古墳(東広島呉自動車道取付道路工事現場、2007年4月)

呉市と東広島市を結ぶ「東広島呉自動車道」が建設中です。
東広島市内で山陽自動車道と結ばれるのですが、そのジャンクションからさらに県道59号(東広島忠海線)へ取り付け道路が延びます。
その途中、比高差50mくらいの小高い山を削って道が付けられますが、その山上で古墳(遺跡)が発見されました。
この近辺は「山を削れば古墳に当たる」という感じで、しょっちゅう古墳が発見されていますが、今回のはかなり大規模なものです。
でも、道路になる予定の場所ですから、一通りの調査が終われば全部壊されてしまうものと思われます。
少し写真を撮って来ていますので、記録として掲載しておきます。

(写真をクリックすると、サイズが大きく(640x480)なります)

写真説明
古墳のある山上です。正面に、手前に延びてくる工事中の取付道路が見えます。
正面の山に突き当たるところが、山陽自動車道と東広島呉自動車道のジャンクションになるところです。
上の写真から数百m進んだ、山の尾根の端っこで、最初に見られる住居跡と思われる遺跡です。
丸い敷地(?)が2つ3つ、重なるようにあります。
上の写真の手前にある、丸い敷地が2つ重なったと思われる遺跡です。
小さな穴は柱の跡でしょうか。溝のようなものの役割は何でしょう?
2番目の写真の奥にある丸い住居跡(?)です。
4つの小さな穴は柱用としても、中央の穴は囲炉裏?
でもやっぱり溝は意味不明。
同じ敷地内にある石棺です。
奥にも石棺が見えるように、この周辺だけでも10個近くの石棺が見られます。
弥生時代の墓地跡かな?
上の写真で、奥に写っている石棺です。
人間一人、ギリギリで収まるかな、というサイズです。
石棺の上の石蓋が乗ったままのものです。
調査は済んでいると思うから、調査後乗せ直したんでしょうか。
同じ敷地内の別の場所にある石棺2つです。
2つを結ぶ溝は何のためにあるのでしょうか?
これも近くにある石棺。
やはり上蓋が元通り被せられています。
同じ敷地内の石棺。
こちらには蓋がありません。溝は、水捌けのためでしょうか。
ちょっと離れて撮影しました。
全体がこんななだらかな丘のようなところです。
今回の調査に同行した、我家の愛犬「ジン」です。
1995年9月生まれで、もう11.5歳の老犬です。
後ろ足の力が殆ど無くなり、ジャンプが全く出来ません。
よく頑張りました。
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