コンニャクの作り方(コンニャクイモから)

(写真をクリックすると、大サイズの写真になります)
番号作業

<レシピ>

「生イモ」をすりおろして作る方法(水や凝固剤は、生イモ1Kgの場合の分量)
(生イモ50gで市販の板コンニャク程度のものが1枚出来ます。出来上がりを考えて、量を加減しましょう)

1)生イモ1kgを、たわしなどで綺麗に(全体が白くなるまで)洗う。
2)4つ切りにし、頂芽と、その芽があった芯を包丁で取り除く。
3)水3.5〜4Lの中に生イモをすりおろし、約15分おく。
 (手が痒くなる場合があるから、できればビニール手袋をしたほうが良い)
4)中火にかけ、ネズミ色から透明になるまで、しゃもじでかき混ぜながら加熱する(10分〜15分かかる)。
5)400ccの水に、40gの炭酸ナトリュウム(凝固剤)を、透明になるまで良く溶いておく。
 (炭酸ナトリュウムは、ドラッグストアなどで売っている。500gで600円くらいの白い粉末)
6)火から下ろし、60度くらいに冷めたら、5)の水溶液を入れ、しゃもじなどで一気にかき混ぜる。
 (一旦バラバラになるが、3分くらいで粘りが出てくるので、糊状になったらかき混ぜすぎないこと)
7)水で濡らした容器に入れ、手で押さえて平らにし空気を抜き冷えるまで放置する。
8)冷えたら適当に切り分け、熱湯で20〜30分湯がいてあく抜きをする。
9)あく抜きの終わったコンニャクは、ボールなどに水を張って入れておく。
完了
畑で2年以上育て、重さが1Kg程度に育ったコンニャクイモを用意します。
写真は、園芸店で2年子の種芋(直径5〜6cm、重さ50〜60g)を購入し、畑で2シーズン育てたものです。約1Kgあります。
頂芽を取り去り、芋全体をたわし等で綺麗に洗い、薄皮を取り除きます。
かなり綺麗に白くなります。
包丁で4つに割ります。
頂芽が付いていた部分もカットします。(ここが残っていると、エグミが残るということです)
水2L弱を入れた容器に、4つ切りにした芋の2つ(全体の半分、約500g)を、おろし金など(写真では容器の縁においてある)で、すりおろします。
やや赤実がかった状態ですりおろされます。
右の白いどんぶりは、200ccの水に20g(生イモ500gに対する分量)の炭酸ナトリュウムを溶かしたもの。
すりおろしたものを、容器の中でよく混ぜます。水とよく馴染んだ状態で、約15分、そのままにしておきます。
ゼリー状になります。
ゼリー状になったものを、鍋に入れ、中火で10分から15分程度、しゃもじなどでかき混ぜながら暖めます。
火が通って、半透明のネズミ色になったら、下ろして少し冷まします。
(左は暖め始めて7〜8分、右は15分程度暖めたもの)
60度くらいまで冷えたら、#4に写っている、炭酸ナトリュウムの水溶液を入れ、手早くかき混ぜます。
手では熱いから、この時もしゃもじなどを使います。
最初はバラバラになりますが、すぐに粘り気が出てきます。3分程度で止めます。
タッパやパレットなど、広くて浅い容器を水で濡らした中に、粘り気の出た#7を入れます。
水で濡らしたしゃもじの裏や手のひらなどで押さえて平らにして、表面を整えます。
そのまま常温まで冷まします。
#8を、あまり良く切れない包丁など(タッパなどに傷が入らない様に)で適当な大きさに切り、
たっぷりのお湯に入れて20から30分程度煮沸します。これでアクを抜きます。
10 これで出来上がりです。
水を張った容器に入れ、保存します。
11 参考までに、市販の凝固剤『炭酸ナトリュウム』です。
500g入りで、600円ちょっとでした。
なお、コンニャクイモの栽培は、2004年4月から2005年10月、
この記録は、2005年10月21日(金)夜のものでした。
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