蓮根の栽培記録(2007年〜2008年)

日付作業
2007年
3月31日(土)
蓮根の種芋を頂きました。5株分ありますが、1株は芽が折れているようで、発芽するかどうか分かりません。
一緒に写っている(右側)のは、セリと慈姑(クワイ)です。
早速、冬の間に作っておいた1畳の大きさの水槽に植え付けました。
水槽の深さは45cmありますが、土の厚さは約30cmで、水の深さが5cm程度です。もう少し厚めがいいかな?
4月7日(土) 蓮の実も頂きました。出所は滋賀県の草津市立水生植物園という所だそうです。
育て方の指示書も添付いただきました。
蓮の実は、殻が非常に固い為、そのまま水に入れても絶対に発芽しないということです。
まず、種の腹の部分を剪定バサミかヤスリで傷を付けてから水に入れなさい、と書いてあります。 しかしこれが難しい。本当に固い為、手で持っていては滑ってしまって、剪定バサミもヤスリも上手く行かない。 種をペンチで持って滑りにくくし、剪定バサミの刃を立てるようにして何度もトライして、ようやく殻の一部を割りました。
殻の一部を割ったみを、水に入れます。容器は、ヒヤシンスの水耕栽培用のものです。水は週に2回程度かえるということです。
4月14日(土) 蓮の実が発芽しかかっています。普通の野菜の種から双葉が出かかっている、という感じです。 あと1〜2週間で、葉が出てくるということです。
4月21日(土) 発芽の様子です。2週間でここまでです。これは根でしょうか葉でしょうか?
おそらく葉だとは思いますが・・。後1週間もすればはっきりするでしょう。
4月28日(土) 「葉」が大分伸びてきました。実のほうからは次の葉が出ようとしています。
一番左のは、葉柄の途中が曲がって黒ずんでいるのが気にかかります。大丈夫かな?
5月7日(月) 1ヶ月でここまで伸びました。しかし、長く伸びた2個の葉の葉柄の途中が黒くなって、今にも折れそうです。
よく見ると、黒ずんだところには、もやもやとした、空気中なら「カビ」といえそうなものが付いています。
もう1個の1本目の葉も、先端が黒ずみもやもやが付いて、これ以上は育たないようです。
また、「実」のほうにももやもやが付いています。これは一体何でしょう?
水から出してみました。うーん、このもやもやは「カビ」か「藻」か?
「藻」なら毎日水を替えて洗ってやればいいと思うし、「カビ」なら山葵でも入れてみるか。
明日(8日)まで、「練り山葵」を少し溶かして入れてみよう。
5月21日(月) 4月7日に水に入れた後、約1.5ヶ月でここまで成長しました。
5月7日に「カビか藻か?」と悩んだモヤモヤは結局良く分からず、とにかく水をこまめに替えなさいとネットに書いてあったので、 毎晩容器も実もきれいに洗って水を替えてきました。
一つの実から、小さな葉が2枚も3枚も出ています。
水から出してみました。毎晩きれいに洗った甲斐あってか、折れそうになっていた葉柄も何とか持っています。
実からは、葉だけでなく、小さな根が沢山出ています。そろそろ植え付け時ですね。
先週から、他の土を入れて水を入れ、馴染ませておいた容器(10Lの漬物樽)に1株ずつ植えつけました。
浅く、実が土に隠れる程度に。
3株とも植え付けました。日当たりの良い前庭に並べておきます。夜は蓋をして、防虫・防寒するようにします。
しかし、もう水を替えるのは困難です。モヤモヤは大丈夫かな?
6月24日(日) 5月21日に漬物樽に植え替えた後、家の庭で管理してきました。
3個の容器をまとめて入れるのにちょうど良い「たらい」をHCで見つけ、 それを自家製の水槽の隣へ設置して、全部入れ、周りを水で満たしました。
樽の中で、ハスは横に伸びているらしく、新しい芽が中心部から離れたところから出てきています。

水槽に植えたレンコンは、結局葉が1枚出ただけで、それも枯れかかっています。
クワイも1個も発芽しませんでした。
土の中で、枯れ草などが腐敗しているようで、土が異臭を発し、ガスがプクプクと出ています。 今年はこのままにして、来春、また水を入れ替えて、発芽して育っているハスの苗を植えようと思います。
7月15日(日) 6月24日にたらいに入れ替えた後は、順調に育ち、写真のように、葉が増えてきています。
いまや、「蛙のサンクチュアリ」と化しています。
レンコンを植えた水槽の様子です。
レンコンは1株だけから葉が2枚出ています。中央の白っぽい葉がその1枚です。
緑の切れ込みが入った葉は、別に植えた睡蓮の葉です。
右端は「クワイ」のはですが、これは頂いたクワイではなく、園芸店で1個だけ買って植えたものです。
奥のほうに浮いているのは「ホテイアオイ」。水が栄養過多なのかと思い、吸わせています。
細かい緑の点々は、ホテイアオイにくっついてきた小さな水草。水生植物沢山、という状態です。
あぶくの発生は続いています。
8月4日(土) 種を発芽させたほうの様子です。
葉が増え、一部の葉は立ち上がっており、非常に順調に見えます。
秋が終わったとき、根のほうがどうなっているのか楽しみです。
蛙たちも喜んでいるようです。このたらいの右側が水槽です。
レンコンを植えた水槽の様子です。
レンコンは1株だけから出た葉が4枚になっています。手前の白っぽい葉がそうです。
やや濃い緑の葉は、別に植えた睡蓮のもので、こちらは蕾も一つ出てきました。
園芸店で1個だけ買ってきたクワイは、葉が馬鹿でかくなっています。
ホテイアオイは2株だったのがどんどん増え、6株になっています。
ホテイアオイにくっついてきた小さな水草もどんどん増えて、水面を覆い尽くしました。
蛙たちはこれらの水草の間で遊んでいます。金魚を入れていないので、ネットの覆いは外しました。
この水槽の手前に、上のたらいがあります。
8月26日(日) 種を発芽させたほうを植えたたらい(手前)と、レンコンやクワイ、ハスやホテイアオイが一緒くたに育っている 水槽の様子です。
種から育てたほうは、葉が沢山立ち上がっています。レンコンを植えたものも、3枚くらいの葉が立っています。
クワイの葉は、馬鹿でかくなっています。
暑い中、元気に育っています。蛙たちも元気です。
11月17日(土) 種を発芽させたほうの様子です。
葉が枯れ、今季はこれで終わりですね。
水はこのままでいいのか、それとも抜くか減らすほうがいいのかな?
調べてみたら、水を抜くのは収穫する時で、越年するときは抜かないようです。
来春(4月中旬ごろ)、水槽のほうへ移植するまでこのままにしておきます。
レンコンを植えた水槽(&たらい)の様子です。
こちらも、ハスの葉は枯れ、クワイやホテイアオイも枯れこみ始めました。
お盆ごろ入れた金魚が元気に泳いでいます。
こちらもこのまま(水を抜かず)越冬させるつもりです。
12月8日(土) 種を発芽させたほうの様子です。
葉が枯れ、完全に緑がなくなっています。このまま越冬です。
レンコンを植えた水槽の様子です。
こちらも、ハス、クワイ、ホテイアオイなど全て枯れました。
こちらもこのまま(水を抜かず)越冬です。
2008年
4月6日(土)
種から1年育てた株を、水槽に植え替えます。

【左】種を発芽させ、1年経った株です。上から見たら枯れ草です。
【中】1年経った株を2つ、容器から抜いてひっくり返してみました。
   容器の底に沿って「レンコン」が丸く伸びています。
【右】1年株でできた「レンコン」の芽の部分です。しっかりしています。
水槽の水を抜き、1年株を2つ、写真のように植え付けました。
少し泥を掘って、容器から抜いた株をそのまま据えて、周りから泥を寄せました。
この後、別のタライに抜いておいた水を戻し、さらにポリタンクから注ぎ足して、約15cmの水深にしました。
残った一株は、やや小さいので、容器を20Lの漬物樽にして、もう1年育てようかと思います。
6月16日(月) 葉が出揃ってきました。
全部取り除いたはずの慈姑も、縁の方に3株ほど育っています。
左下のほうの、まだ開いていない葉の茎の下の水中の赤いのは、金魚です。蚊の発生を抑制しています。
水槽の手前のタライの中には、種から育てて一番小さかった一株を、一回り大きな漬物樽に入れて沈め、 また、冬越ししたクワイを発芽させて樽に入れたのを沈めています。
同じく発芽させた慈姑を、樽に入れ、タライの傍に並べています。
7月26日(土) 緑の葉の中に、ピンクの花が咲いているのを発見しました。
水槽の手前にありますから、種から育てたものではなく、根から育ったものだと思います。
花のアップです。
控えめに少しだけ開いています。明日は全開になるかな?
種がもし採れたら、それも育ててみようと思います。
夕方見てみたら、すぼんでいました。
明日の朝、全開になっていますように!
周りをよく見てみたら、もう1本花茎が伸びて蕾が付いていました。
7月27日(日) 昨日の予想通り、全開していました。
実もはっきりしていますね。種ができるかなぁ?
8月12日(火) こんなに大きく育っています。背丈並ですね。秋の収穫が楽しみです。
11月23日(日) 先日氷点下まで下がり、ハスも慈姑も茎は枯れました。12月中ごろ、収穫する予定です。
蓮池(水槽)には大きくなった金魚が5〜6匹泳いでいます。これを予め手前のタライに移す必要があります。 タライの中には、去年の冬と同じく、越冬しないカエルが今年もまだ泳いでいます。
11月30日(日) 蓮池(水槽)の水抜きをしました。クワイの根がはびこっています。
金魚は、大1匹、中4匹いましたが、手前のタライに移しました。
収穫は12月中旬の予定です。
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